来年のドラフト1位候補・明石商・中森俊介投手が夏始動、2回4K

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センバツでベスト4に勝ち進んだ明石商の2年生エースで、来年のドラフト1位候補の148キロ右腕・中森俊介投手が、センバツ以来となる公式戦登板をした。

2回4奪三振

この日、和田山と対戦したセンバツベスト4の明石商は、2年生エースの中森俊介投手が志願して2番手で登板し、6回を三者連続三振、7回も3人で抑え、2回ノーヒット4奪三振パーフェクトの投球を見せた。

志願登板について「慣れというか、春の大会でも登板していなかったので、試合の感覚を取り戻したかったというのがあった」と話し、センバツ以来公式戦で投げていないが、これから強豪と対戦する前に登板をしておきたかったと話した。

今年のドラフト1位候補・星稜の奥川恭伸投手の昨年のペースを上回るスピードで経験を積み成長をしている中森投手、奥川投手は昨年夏に甲子園で150キロを記録しているが、夏も奥川投手を上回るかが注目される。

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「(志願の登板は)慣れというか、春の大会でも登板していなかったので、試合の感覚を取り戻したかったというのがあった」
六回から登板し、いきなり3者連続三振の投球を見せると七回も3人でピシャリ。「(ボールを)タテ回転で強くリリースをしようと思った」という意識を持ちながら、マウンドの感触を確かめた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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