福岡大大濠の2年・山下舜平大投手が5回1安打6奪三振、来年ドラフト注目右腕

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福岡大大濠は、2年生で186cmから144キロの速球を投げる来年のドラフト注目投手・山下舜平大投手が登板した。

140キロ

山下舜平大投手は、この日の強豪・祐誠との対戦で先発すると、ストレートは140キロに抑え、カーブとのコンビネーションで組み立て、5回をわずか1安打、6つの三振を奪う好投を見せた。6回からは1年生の毛利海大投手が4回5安打2失点に抑え、5-2で勝利し準々決勝に勝ち進んだ。

山下投手は「守備のリズムをつくることを意識しました」と話し、リズムを作る投球をしたと話す。2年生にしてエースの器がある。来年の今頃には球速は150キロ近くにはなっていそうで、ドラフト注目選手になっているのではないかと思う。

2年生で夏の甲子園で登板することができるか、次は149キロ右腕・下村海翔投手のいる九州国際大付と対戦する。

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山下は「守備のリズムをつくることを意識しました」と言い、勝利に貢献した。

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