仙台育英の注目選手ー2020センバツチームの紹介

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの注目選手を紹介します。今日は仙台育英。

仙台育英の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:入江大樹選手、185cmの大型遊撃手、スイングスピード162キロはチームトップで高校屈指、2年秋は2本塁打16打点と4番の仕事。プロも大型内野手として注目する。

注目度A:笹倉世凪投手(2年)、最速149キロの左腕で昨年夏の甲子園のマウンドを経験。秋は夏の疲労もあり登板をせず打撃に専念すると、5番として3本塁打17打点、打率.488と圧巻の成績を残した。

注目度B:田中祥都選手、不動のサードで昨年東北大会は4試合で12安打、全12試合で23安打(打率.489)を記録した。遠投100mに50m6.1秒の足もあるアスリートだが、スイングスピード150キロで秋2本塁打の長打力も十分。

注目度B:向坂優太郎投手、181cmの左腕で最速141キロを記録し、昨年秋は8試合38回を投げて45奪三振、防御率2.84で東北大会優勝の立役者。本格派左腕として将来性にも注目したい。

注目度B:伊藤樹投手(2年)、最速146キロを記録する右腕、がむしゃらに力に頼るピッチングではなく、コントロールを意識した投球を見せる。この辺がベンチ入りできるかわからないという所が仙台育英の強さか。

注目度C:吉野蓮投手(2年)、外野手として出場し秋は打率.444を記録、1本塁打も放つ。また投手として140キロを記録する強肩の持ち主。

注目度C:阿部恋投手、144キロを記録。170cmと上背ないがキレのある球を見せる。

注目度C:菅原天斗投手、1年時から10キロ以上球速を伸ばし、140キロを記録している。180cm83kgと体がある選手で、まだまだ伸びることを期待してチェックしたい。

注目度C:宮本拓実選手、180cmの外野手で遠投100mに、大型だが50m6.2秒の足を見せる。

注目度C:渡邉旭選手、168cmの二塁手。50m6.1秒の足があり、堅実な守備が光る他、打撃では選球眼が良く四球で出塁をする。

注目度C:木村航大捕手(2年)、打撃には課題があるものの、笹倉と中学時代からバッテリーを組み全中で全国準優勝、捕手としての実績十分。

注目度C:小野寺真輝捕手、控え捕手だが、体もあり肩も見せる。長打力など打撃型の捕手として起用される。

チーム

140キロを記録する投手が全体でも5人以上おり、140キロを投げてもベンチ入りが厳しいくらいの選手層の厚さを見せる。その中でエースとして向坂投手と笹倉投手が投げる事を期待したい。

打線は渡辺が出塁し、田中、入江、笹倉がきっちりと返す。下位打線も体も長打力もある選手がそろい、特に攻撃型の布陣をしたときは切れ目がない。

投手陣が3点前後に抑え、打線が8点前後を奪う感じ。

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