昌平の高校通算43発スラッガー・渡辺翔大選手が打倒・花咲徳栄へ決意

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昌平のプロ注目スラッガー・渡辺翔大選手が、打倒・花咲徳栄の決意を示した。

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7イニング制の埼玉代替大会

埼玉では8月8日~23日に、夏の選手権大会の代替大会が行われる事が決まった。ただし7イニング制となり、やや物足りなさも感じられるが、昌平の渡辺翔大選手は、「7イニングだけでもプレーできて、ありがたい」と感謝を口にした。

その渡辺選手は、「力の差を見せつけられてきた花咲徳栄を最後に何としても倒したい」と話し、最後の夏に打倒・花咲徳栄の目標を果たすことを誓う。高校通算47本の井上朋也選手のライバル対決となる。

渡辺選手は「目指すところはプロ。プロ志望届を出したい気持ちもある」と話すが「志望届をだして大丈夫かなという気持ちもある」とプロ志望届の提出に迷いを持っており、代替大会での結果を見て進路を決める考えだ。

「7イニング制で1打席がより大事になってくる。浦和実の豆田泰志投手のような好投手から結果を残せれば、良いアピールになると思う」と話し、プロ志望を表明している豆田投手など、プロ注目の投手との対戦が判断材料となってくる。

埼玉栄の内田了介投手、浦和学院の美又王寿投手、そして花咲徳栄の高森陽生投手といった投手から結果を出せるか、そして井上選手とのホームラン数争いも注目したい。

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この日、自主練習を行った左の長距離砲は代替大会を経て進路を決断する。「7イニング制で1打席がより大事になってくる。浦和実の豆田泰志投手のような好投手から結果を残せれば、(プロ入りへの)良いアピールになると思う」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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