仙台育英の向坂優太郎投手が6回2安打7奪三振、7球団視察しヤクルトが評価

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仙台育英vs明桜の練習試合、仙台育英のエース・向坂優太郎投手が、6回2安打7奪三振無失点の好投を見せた。大学進学を表明しているが、東京ヤクルトが高く評価をした。

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143キロ右腕

向坂優太郎投手は、前日の青森山田戦でも、リリーフで登板し3回無失点の好投を見せており、この日は連投となる明桜との初戦に先発をした。この日はキレの良いストレートとスライダーを軸に、明桜打線を6回2安打7奪三振で無失点に封じる好投を見せた。

向坂投手は既に大学進学を決めているが、この日は7球団のスカウトが視察をし、東京ヤクルトの斉藤スカウトは「すごく良い投手。スライダーとツーシームが良い。テークバックが小さく打者からボールが見えずらいフォームで投げている。イメージとして近いのはソフトバンク・大竹耕太郎投手。大学で直球のスピードが上げれば上位候補になると思います」と高く評価した。

明桜とは昨年秋の東北大会初戦で対戦しており、延長の末9-8で勝利した相手、向坂投手は明治神宮大会などで好投を見せ、昨年から成長したピッチングを見せつけた。後輩の146キロ右腕・伊藤樹投手から鋭く落ちるツーシームを教えてもらい、対右バッターの投球の幅も広がった。

大学でも1年目から登板しそうな左腕投手、大学で体をさらに鍛えてけば、4年後にはかなり評価されてのプロ入りという事になりそうだ。

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大学進学希望を明かしている最速143キロ左腕にヤクルト・斉藤宣之スカウトは「すごく良い投手。スライダーとツーシームが良い。テークバックが小さく打者からボールが見えずらいフォームで投げている。イメージとして近いのはソフトバンク・大竹耕太郎投手。大学で直球のスピードが上げれば上位候補になると思います」と将来に期待をかけた。

宮城県内で21日、強豪私学同士の練習試合が行われた。仙台育英(宮城)の最速143キロのエース左腕・向坂優太郎投手(3年)が先発し、6回80球を投げ2安打無失点、1四球、7奪三振の好投を見せた。

 

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