42本塁打の豊橋中央・中川拓真選手はノーヒットも広島スカウト「会沢のようなタイプ」

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愛知県高校野球大会では、豊橋中央が時習館に3-2で勝利した。高校通算42本塁打の中川拓真選手はノーヒットに終わったが、視察した広島のスカウトは評価をした。

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「プロ一本で考えている」

この日は3番キャッチャーで出場した中川拓真選手は、大きな体が際立った。しかし時習館の左腕も好投手で巧みに内外角に球を散らして誘い、気持ちが逸る中川選手は、低めの変化球に手を出し飛球に打ち取られ、4打数ノーヒットに終わった。「力が入ってしまって」と反省を口にした。

しかし捕手として、味方の左腕・大羽陽星投手をリードし、外角低めにミットを構え続けた。試合は2-2のタイブレークとなり、10回表は1アウト満塁のピンチとなったが、中川選手は動じずに投手を信じ、次のバッターを三振に斬ってとり、2者を打ち取り、裏のサヨナラ勝利に繋げた。

中川選手は高校通算42本塁打のスラッガーで、活動自粛明けからもすでに5本塁打を放っている。「飛距離は愛知県ナンバーワンだと思っています」と本人も話す。

また、中学3年時にジュニアオリンピックの砲丸投げで14m20を記録し全国6位となったパワーがあり、セカンドへの送球タイムは1秒83を記録、プロも強肩強打の捕手として注目する。

この日は広島の松本スカウトが視察をしたが、「体は大きいが、俊敏に動ける。パンチ力があって右にも左にも打てる。会沢のようなタイプ」と、自軍の正捕手の名前を挙げた。

中川選手は、「自分はプロ一本でと思っている。上の世界に進むためにはホームランが必要になってくると思う」と話し、次戦以降でのホームランを誓った。

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素材のよさはプロも認める。広島の松本スカウトは「まず体が大きいしその上、動ける。打撃もパンチ力がある」と評価。さらに「タイプでいうと会沢に近い」と広島不動の正捕手を引き合いに出した。

終盤に立て続けに訪れたピンチを、エースの大羽陽星投手(3年)とともにしのぎ切った。2―2の8回1死満塁。9回2死満塁。そしてタイブレークに入った10回も1死満塁の局面を迎えた。だが、主将を務める中川は動じなかった。

 「気持ちを前面に出してきてくれる投手。エースの大羽を信じて、自分は良さを引き出そうと思った」

 いずれの回も満塁とした直後の打者は三振。守備に細心の注意を払い、勝利をたぐり寄せた。

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