デイリースポーツが逸材球児を紹介

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

デイリースポーツは、週刊デイリー高校野球の中で、龍谷大平安・奥村真大選手、京都国際・早真之介選手、釣寿生選手、京都外大西・山下航汰選手、星稜・内山壮真選手、日本航空石川・嘉手苅浩太投手、創志学園・三方陽登投手、高知商・西村貫輔選手の名を挙げている。

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奥村選手は木製バットで大会に

記事では各選手について簡単な説明しかないので、付随して紹介する。

龍谷大平安の奥村真大選手は高校通算16本塁打、180cmの三塁手で昨年春のセンバツでは3試合すべて5番サードで出場し3試合すべてでヒットを打った。特に盛岡大付戦では2安打を記録し、猛打の龍谷大平安打線の主軸を担った。今夏は目標をプロ一本とし、木製バットで大会に挑む。

京都国際・早真之介選手は179cm74kgの左投げ左打ちの選手で、バネのありそうな体で、左打席から痛烈なライナーのホームランを打つ。高校通算27本を記録している。投手としても135キロを記録しており、強肩も魅力。釣寿生選手は180cm85kgの体のある捕手で、高校通算は20本塁打を超える。

京都外大西・山下航汰選手は180cmの捕手で、1年時からその打球の飛距離が注目されていたが、昨年3月に星稜の奥川投手からホームランを放ちさらに注目されるようなった。高校通算35本塁打を記録しており、この夏のホームラン量産を見たい選手。

星稜・内山壮真選手は1年夏の甲子園でショートで素晴らしいプレーを連発し、また高校野球デビューから毎試合ヒットを長期間続け、天才選手と注目された。その後、昨年秋から山瀬捕手の抜けた正捕手に本格的に転向し、打撃でも高校通算30本塁打まで伸ばしている。高い身体能力とパワーがあり、遊撃手・捕手としてもそれをこなすだけでなく、高く評価される。まさに天才。

日本航空石川・嘉手苅浩太投手は190cm100kgからの147キロの速球が魅力。投球時には精神的な動揺もあまり見られないように感じるが、成績や出場にもムラがあるようで、自信を持ってプレーをしていけるか。

創志学園・三方陽登投手は184cm80kgから最速147キロを投げ、西純矢投手に続くと注目された。実績的にまだ結果を残せていないため、夏の岡山大会では結果を残したい。

高知商の西村貫輔選手は1年生の春からショートでプレーをし、167cm72kgと上背はないものの、打撃、肩、守備で評価をされている。1年時からスーパー1年生として星稜の内山選手や智弁和歌山の細川凌平選手などと共に名前が挙がっている選手で、3年生でのプレーが注目される。

逸材球児たち、コロナに負けるな デイリースポーツ紙面 2020/7/8

 

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