昌平2年・吉野創士選手が35号ホームラン、120m特大弾

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来年のドラフト候補として注目される昌平の吉野創士選手が、推定120mの特大ホームランを放ち、高校通算35号とした。

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レフトオーバー

秋季埼玉大会準々決勝の川越東戦で3番センターで出場した吉野創士選手は、初回、1アウト2塁の場面で打席に入ると、外角低めのスライダーすくい上げ、打球はレフトのフェンスを越える、推定120mの特大ホームランとなった。「得意なゾーンをうまく打つことができた」と話した。

夏の埼玉代替大会では、3年生だけで戦う方針だったが、3年生達から吉野選手をメンバーに入れて欲しいと監督に申し出があり、夏の大会も2年生で唯一出場をした。決勝戦まで勝ち上がったものの、決勝の狭山ヶ丘戦では第1打席の好機に三振に倒れるなど結果をだせなかった。

この日はその第1打席結果をしっかり残し、「何としても先制点、というのは夏に学んだことです。」と話した。この日は5打数3安打4打点と、引退した3年生の思いに応える活躍を見せた。

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初回1死二塁から外角低めのスライダーをすくい上げ、左越えに先制弾。推定飛距離120メートルの特大アーチを「得意なゾーンをうまく打つことができた」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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