履正社・小深田大地選手には11球団から調査書

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履正社の小深田大地選手には、11球団から調査書が届いている。高校通算35本塁打の左のスラッガーに注目が集まる。

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井上選手にライバル心

昨年夏の甲子園で、3番バッターとして活躍し、全国制覇のメンバーとなった小深田大地選手。高校通算35本塁打の左のスラッガーとして注目される。

その甲子園で4番を打った井上広大選手は、昨年のドラフト会議で阪神に2位で指名された。その井上選手には「負けると悔しいですし、負けたくない気持ちが一番強かった。偉大な先輩とまた一緒に野球をやりたい」と話した。

小深田選手は今年のドラフト候補の中で、左のスラッガータイプの選手では、佐藤輝明選手に次ぐくらいに評価されているとみられる。佐藤選手を抽選で外して、チームにやや余裕のあるチームは小深田選手を2位当たりで狙ってもおかしくない。

履正社では東京ヤクルトの山田選手、千葉ロッテの安田選手などが活躍し、井上選手も1軍に登場して、力強いスイングに将来の阪神の4番と声が挙がるなど注目される。小深田選手も「打ち合いたいと思っているので、負けずに勝つつもりで頑張ります。全てを兼ね備え、自分が目指される選手を目指したい」と話し、先輩に負けない覚悟を持ってプロ入りをする。

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4人の中で最多11球団から調査書が届く小深田は1学年先輩にあたる阪神・井上への対抗心をあらわにした。

 「負けると悔しいですし、負けたくない気持ちが一番強かった。偉大な先輩とまた一緒に野球をやりたい」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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