明秀日立・飯田真渚斗投手が健大高崎を5回1安打7K、6球団スカウトにアピール

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明秀日立の141キロ左腕・飯田真渚斗投手にが、強打の健大高崎を相手に5回1安打7奪三振無失点の投球を見せ、6球団のスカウトにアピールした。

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関東チャンピオンを封じる

高萩市営球場で行われた健大高崎vs明秀日立の練習試合には、健大高崎の強打者の視察を目的に6球団のスカウトが訪れていた。しかし、その試合でアピールをしたのは明秀日立の左腕だった。

飯田真渚斗投手は176cm77kgの左腕投手でこれまでの最速は141キロ、球速以上にスピードが感じられるキレのある球で、昨秋は銚子商との練習試合で21奪三振を記録している。

その飯田投手が昨秋の関東王者で、メンバー全員で231本塁打を放つ強打線の健大高崎を相手に先発すると、最速は141キロを記録し、スライダー、チェンジアップなども駆使して5回を1安打無失点、7つの三振を奪う投球を見せた。

「健大高崎は高めに浮くと一発があるので、打たれるより四球でと思って投げた」と話した飯田投手、視察に来ていた6球団のスカウトに、十分アピールする内容だった。

春の茨城大会でも注目される投手となりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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