関東学園大付が140キロ2枚看板、篠原正紀投手&石原勇斗投手のリレーで勝利

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春季群馬大会では、関東学園大付が篠原正紀投手、石原勇斗投手の140キロコンビのリレーで前橋東に勝利した。

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2枚看板

関東学園大付はエースの石原勇斗投手が168cmと小柄だが144キロの速球を投げ、177cm78kgの篠原正紀投手も142キロの速球を投げる。2枚看板として交互に先発をしている。

この日の準々決勝・前橋東戦では篠原正紀投手が先発すると、初回に自己最速を更新する143キロを記録、チェンジアップ、スライダーを武器に6回を投げて3安打11奪三振、2失点をしたものの、制球力の良さを見せた。

そして7回からは石原投手が登板すると、最速は141キロだったが、3回4奪三振で無失点、試合を締めて4-2で勝利した。

次は準決勝、太田高校に勝利すれば関東大会出場が決まる。石原投手は「篠原がしっかり投げてくれたおかげでここまで来ることができた」と話し、篠原投手は「石原のあとにしっかり投げられるようにしたい」と話した。

関東学園大付では昨年、146キロを記録した西濱勇星投手が注目された。関東大会に出場しこの二枚看板が出場すれば注目される。

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「三振を取る投手だと思っています。流れもよくなるし、一番の武器です」と篠原は三振へのこだわりを口にした。初回、自己最速の142キロを更新する143キロを記録。177センチ、78キロの体から投げ込む速球は常時130キロ後半を出し、チェンジアップ、スライダーもウィニングショットに使って11奪三振。3安打で2点を失ったが、与四死球も2と変化球

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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