明桜・風間球打投手が153キロ2度記録し7回5安打14奪三振無失点投球

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

春季秋田大会では、ノースアジア大明桜の風間球打投手が自己最速タイの153キロを2度記録するなど、大館桂桜を圧倒した。

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14奪三振

前日の試合で登板のなかった風間球打投手は、この日は初回からトウバした。先頭打者の初球にいきなり151キロを投げ込むと、149キロのストレートで見逃し三振を奪う。次の打者には153キロを記録するなど150キロ台を連発した。

その後、3回からは変化球を軸に組み立てる投球へと変え、7回を投げて5安打14奪三振無失点、安定感も見せる素晴らしい投球だった。「初回からギアを入れて、飛ばす気持ちだった。三振も多く取れて、インコースもうまく使えた」と話した。

高校BIG3として市和歌山・小園健太投手、高知・森木大智投手とともに注目される風間投手、この夏までに高校生NO.1の声も挙がってくるかもしれない。ドラフト会議では1位指名競合の可能性もある。

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立ち上がりからエンジン全開だった。先頭への初球。早速151キロ直球を投げ込んだ。最後は149キロで見逃し三振スタート。次打者へのカウント1-2からの4球目。中井稜貴捕手(3年)のミットに153キロ直球を突き刺した。この回、150キロ台は計5球(150キロ1球、151キロ2球、153キロ2球)だった。

2回以降は3安打に封じ二塁すら踏ませなかった。毎回の14三振を奪う快投。3回以降は150キロ台は4球も、キレのある変化球を操るなど、完成度の高さを見せた。

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