日大豊山は左右の140キロ超え投手で甲子園目指す

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夏の高校野球・東東京大会の組み合わせが決定した。日大豊山は左の玉井晧一朗投手、右の荒木慈安投手がともに140キロを超し、左右の速球派エースとして甲子園出場を目指す。

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野手陣に期待

玉井晧一朗投手は183cm85kgと恵まれた体のある左腕投手で、球速は140キロを超してくる。右の荒木慈安投手も最速は142キロを記録し、カットボールを磨いて成長をしてきた。左右の二枚看板として安定感を見せている。

小川主将はこの二人が中心のチームに「安心して任せられる。投手中心に守備から打撃につなげていきたい」と話し、冬からウエイトトレーニングを続け、打撃の強化をしている。

それでも春の大会では、球速の遅めの投手にタイミングが合わずに苦戦した。福島監督は課題は修正力、対応力。徹底力。打たせにくる投手にどう対応していくか」と話し、小川主将も「春は簡単にフライを上げる淡泊な打撃だった。修正して頂点を目指したい」と話した。

二人の好投をベースに、打線が確実に得点を奪うことができるかが勝利のポイントとなる。玉井投手、荒木投手の投球が注目される。

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ともに最速140キロ超えの右腕・荒木慈安(3年)と左腕・玉井皓一朗(3年)がチームの軸。安定感抜群の2人に小川は「安心して任せられる。投手中心に守備から打撃につなげていきたい」

 2本柱を援護する打撃陣は福島直也監督の下、冬の練習期間にウエイトトレーニングなどでパワーをつけ、打撃練習で格段に飛距離を伸ばすなど成果を得た。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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