和歌山大会は初戦で智弁和歌山vs箕島、プロ注目の147キロ右腕と143キロ左腕が対戦

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夏の高校野球・和歌山大会の組み合わせが決定し、初戦から智弁和歌山と箕島が対戦することが決まった。

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プロ注目投手

智弁和歌山は最速147キロの速球を投げ、更に成長が期待される中西聖輝投手や、注目の右のスラッガー・徳丸天晴選手などがおり、対する箕島も最速143キロの速球を投げる左腕の中川大雅投手がいる。どちらかが初戦で夏を終える事になってしまう。

箕島は昨年秋の新人戦の準々決勝で、智弁和歌山に2-9で敗れ、秋の大会でも同じく準々決勝で0-13で敗れている。辻主将は「三度目の正直。3回目は絶対勝ちたいっていう気持ちでこの冬もやってきた」と話し、打倒智弁和歌山に燃える。

プロのスカウトも、夏の序盤は、強豪では無いチームにいる注目選手などを視察する事が多いが、7月13日に行われる予定のこの試合には足を運ばなければならないかもしれない。

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同校はDeNAの中川虎大の弟・大雅、智弁和歌山は中西聖輝(ともに3年)と、ともにプロ注目投手を擁する。箕島は、2013年の夏以来甲子園から遠ざかっている。「やるしかない。本当に勝つ気」。古豪復活に向け、名門校対決を制す。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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