浦和黎明の137キロ左腕・吉川悠斗投手が川口市立を完封

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秋季高校野球埼玉大会では、浦和黎明の長身左腕・吉川悠斗投手が川口市立を2安打に抑えて完封勝利を挙げた。来年に向けて楽しみな投手。

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春は浦和学院を5回までノーヒット

吉川悠斗投手は184cm70kgの長身左腕投手で、スリークォーターでクロスステップして横からの角度があり、しなる腕から最速137キロの速球とカーブを投げる。

今年春の南部地区代表決定戦では浦和学院と対戦し、先発して5回までノーヒットに抑える好投をしていた。そしてこの日、県内の強豪の一つ・川口市立に対し、9回を投げて2安打12奪三振で完封勝利、「真っすぐがいつもよりよかったです。打球も詰まっていた印象でした」と話した。

「今日のように点をやらず、相手のペースにならないようにしたいです。もう一個、目指していきたい」と話す吉川投手、浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄などの強豪に、どのような投球を見せるのかが注目される。

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184センチ、70キロの左腕は右足をクロス気味に踏み出し、スリークオーターからムチをしならせるように腕を振った。「真っすぐがいつもよりよかったです。打球も詰まっていた印象でした」。最速137キロの直球、カーブだけで打たれた安打は2本の右前打のみ。6点リードの9回は3四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後の打者をこの日12個目となる三振に仕留めて完封を飾った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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