明桜・風間球打投手がプロ志望届提出、現時点で11球団と面談予定

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

明桜の157キロ右腕・風間球打投手がプロ志望届を提出した。すでに11球団から面談予定が入っており、輿石監督は「12球団と面談することになると思います」と話した。

スポンサーリンク

高校BIG3

すでに市和歌山・小園健太投手、高知・森木大智投手がプロ志望届を提出していたが、高校BIG3と言われる明桜の風間球打投手もこの日、プロ志望届を提出し公示された。

すでに11球団と面談の予定が入っているといい、輿石監督は「12球団と面談することになると思います」と残りの1球団とも面談をするという。

風間投手は今夏の秋田大会で3試合に登板すると、圧巻の157キロを記録し、26回で32奪三振、3失点に抑える投球をみせた。BIG3の中で唯一甲子園に出場したが、マウンドのコンディションなどが良くなく、圧倒的な投球は見られなかった。それでも初戦で150キロ、2回戦の明徳義塾戦で152キロを記録するなど、力は抜けていた。

輿石監督は「160キロを連発するくらいの投手になれる。メジャーリーガーになってもらいたい」と話す。183cmだが非常に角度があり、圧倒的なストレートを左打者のインコースに投げ込むことができる。

変化球もフォークを中心に良い球があり、この夏は小さく動く球を使った投球もみせていた。個人的にはリリーフ向きかとも思うが、スタミナも十分あり、これらの変化球が今後良くなっていく可能性が十分ある。変化球の精度がよくなれば、奥川投手、佐々木朗希投手のように2年目には1軍の先発で登板をしているのではないかと思う。

2024年度-高校生投手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2021年高校生プロ志望届提出選手一覧
2021年の高校生プロ志望届提出選手の特徴や簡単な紹介です。9月27日までに合計159名の選手が提出しました。

日本高野連の公式サイトで5日から公開されたプロ野球志望届提出者一覧には高知・森木大智、市和歌山・小園健太ら高校生のドラフト1位候補がすでに公示済み。最後のビッグネームがついに名を連ねた。現時点ではプロ11球団との面談予定が入っており輿石重弘監督は「(最終的に)12球団と面談することになると思います」と見通しを語った。8月23日には東北を本拠とする楽天・石井一久GM兼監督が「1位候補なのは間違いない」と明言。世代最速の157キロを誇り「球」の名を持つ、野球の申し子の周囲は騒がしくなっている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント