京都国際・森下瑠大投手が履正社を11奪三振完封

高校野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース

秋季高校野球近畿大会の1回戦で京都国際と履正社が対戦し、京都国際の来年のドラフト候補左腕・森下瑠大投手が、履正社を完封した。

スポンサーリンク

来年ドラフト候補

先発した森下瑠大投手は、序盤は変化球を多投し履正社打線を翻弄すると、中盤からは伸びのあるストレートを中心に投げて押し込んだ。9回を投げて11三振を奪い、完封した。

「名前負けせず、全員同級生なので思い切ってやることだけ考えた。先輩は4強まで行った。日本一をとって先輩の上に行けるようにしたい」と話し、関西の雄・履正社を相手に堂々とした投球で抑え込んだ。

今夏の甲子園ではベスト4まで勝ち上がった。中川勇斗捕手(阪神ドラフト7位)という柱がいたが、新チームからは森下投手がチームの柱となる。

素晴らしいフォームからの伸びのあるストレートに多彩な変化球を投げる森下投手、最速は140キロだがこの冬に体のパワーアップと現在の球質、制球力を併せ持つことに成功すれば、来年のドラフト1位候補になりそうだ。まずはセンバツ出場を決めたい。

2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2022年ドラフト候補一覧
2022年のドラフト候補選手一覧です。ドラフト候補選手の動画とみんなの評価もご覧ください。

序盤は変化球を多投。中盤以降は切れ味鋭い速球も生かし、相手打線を手玉に取った。「名前負けせず、全員同級生なので思い切ってやることだけ考えた。先輩は4強まで行った。日本一をとって先輩の上に行けるようにしたい」と気合を込めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント