広陵の189cm1年生スラッガー・真鍋慧選手が2安打4打点

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

広陵高校の1年生で、189cm88kgの左のスラッガー・真鍋慧選手が、秋季中国大会準決勝で2安打4打点を記録し、センバツ出場濃厚となった。

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中村奨成より上

真鍋慧選手は189cm89kgの左のスラッガーで、中井監督が「中村奨成より飛ばす力は上」と話し、「ボンズ」とあだ名を付けた選手で、この秋は広島県大会の3位決定戦から4番に置き、「打つからです。相手から見ても怖いと思う」と話す。

この日は4回に同点に追いつくタイムリーヒットを打つと、7回にも今度は同点の場面で、1アウト満塁から走者一掃の3ベースヒットを記録、4打数2安打4打点の活躍でチームをセンバツ当確に導いた。

高校通算は7本塁打で、中井監督も「良いものを持ってるけど、まだまだこれから」と話す。憧れは広陵の先輩の横浜DeNA・佐野選手で、「長打も打てて、単打もしっかり逆方向に打てるので、そういうところを尊敬してます」と話した。

法政大でプレーする兄・真鍋駿選手は広島商でプレーしていた。今日はその広島商との決勝戦となり、「自分の持ち味は長打力。長打を打って、絶対勝ちたい」と話した。

2023年のドラフト注目選手になってほしい。明治神宮大会には花巻東の佐々木麟太郎選手が出場を決めているが、東の佐々木、西の真鍋という存在になれるか。

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高校通算7本塁打を誇る大砲の憧れの選手は、広陵OBのDeNA佐野だ。今季初めて全試合出場で2年連続打率3割をクリアした好打者で、真鍋は「長打も打てて、単打もしっかり逆方向に打てるので、そういうところを尊敬してます」。打撃フォームも参考にして取り入れている。

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