【更新】宇都宮工・星知弥投手、10球団が視察も4失点降板

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 春季高校野球関東大会ではプロ注目の宇都宮工・星知弥投手が東海大甲府との対戦で登板し、ストレートは144kmをマークするなど力を見せたものの制球が悪く、5死四球を与えるとストライクを取りにいった所を狙い打たれて11安打を浴び4失点、7回ノーアウトの場面で降板した。

 星投手は栃木県大会の國學院栃木戦で7球団のスカウトが視察に訪れるなど注目の速球派投手。最速146kmをマークしている関東屈指の右腕。

  • 栃木県の高校生のドラフト候補一覧!
  • プロ注目、宇都宮工・星が敗退/高校野球 - 
    ニッカンスポーツ・コム
    :2012/05/20

     宇都宮工(栃木1位)のプロ注目右腕、星知弥投手(3年)が東海大甲府(山梨2位)に完敗した。初回に1点を失うと、3回にも2本の長打で1失点。4、5回も1点ずつ許した。相手の思い切りのいい振りに圧倒され、8回先頭にヒットを打たれたところで降板した。7回0/3を11安打5四死球、4失点。奪三振は2個にとどまった。「調子は悪くなかったが、力が足りなかった」と振り返った。

    宇都宮工・星が初戦で敗退 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/21

     宇都宮工のプロ注目右腕・星が初戦で姿を消した。最速144キロを記録したが、八回途中11安打4失点で降板。視察した10球団のスカウトに快投は見せられなかった。自身初の関東大会で強豪のスイングを体感し「力が足りなかった。甘くなった球を打たれた。そこを修正しないと夏は勝てない」とレベルアップを誓った。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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