一関学院、佐野洋樹捕手2打席連続弾、プロ注目・白鳥翔投手デビュー!

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 春季高校野球岩手大会では一関学院vs水沢商の対戦が行われ、一関学院の強肩捕手、佐野洋樹捕手が2打席連続ホームランを放つと、プロ注目の2年生投手白鳥翔投手が10安打を許しながらも2失点に抑えて勝利した。

 佐野捕手は正確なスローイングが特徴で県内屈指の捕手、4番を打ち高校通算11本塁打を記録している。また白鳥投手は186cm87kgの大型右腕で最速は139kmも既にプロが注目している大型投手。

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  • 一関学院・佐野、連発!逆転で初戦突破…春季高校野球岩手県大会 - 
    スポーツ報知:2012/05/24

     主砲のバットが重苦しい空気を一変させた。1―1の同点に追いついた6回、2死二塁でスライダーをとらえた打球は左翼で弾み、勝ち越し2ラン。さらに8回、1死一塁で今度は右翼ポール際にダメ押し2ランをかっ飛ばした。「1本目は肩を開かずに打てた。2本目はファウルかなと思ったけど、風に乗ってくれた。風のおかげ」と佐野。左に右に、3球団のスカウトの前で大暴れした。

     この日、背番号11の期待の2年生・白鳥が県大会デビューした。186センチ、87キロの立派な体格から球質の重い直球を投げ込む。初戦の緊張もあり、白鳥は「置きにいったボールをヒットにされた」と10安打され、常に走者を背負った。だが、佐野から「バッター集中で」と声を掛けられ要所を締めて失点は2点。「佐野さんがバッターボックスに立った時から信じていた。勝ち越し本塁打の後、楽になりました」と最速139キロ右腕は感謝した。

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