常葉大菊川・安西叶翔投手はサイドスローに変えて147キロ

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常葉大菊川の186cm89kgの右腕・安西叶翔投手は、昨秋にサイドスローに投げ方を変え、最速147キロを記録していたことがわかった。

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プロに行きたい

安西叶翔投手は186cmの大型右腕投手で、スリークォーターから130キロ後半の速球を投げる投手だった。昨年秋は背番号10でベンチ入りするも、チームは地区予選の浜松工戦に敗れ、早々とセンバツ出場が絶望となっていた。

秋季大会終了後にサイドスローへの転向を決めると、ネットスローなどで投げ方を体に覚える作業をし、「腕が振りやすくなった」と話す。そして駿河総合との練習試合で最速147キロを記録し、7回1安打無失点、2桁奪三振を記録する快投を見せた。

この事から周囲の期待は日増しに高まり、すでに複数の球団のスカウトが視察に訪れている。安西投手も「評価をいただいて、チャンスがあるなら行きたい」とプロ入りの気持ちも高まってきている。

この冬はさらにフォームを固め、「もう秋のような思いはしたくないからこそ必死です。球速を追うことよりもチームを勝たせる投手になっていきたい」と、チームを勝たせる投球を目指す。

147キロをの速球を投げる186cm89kgの大型サイドハンド右腕投手、注目したい。

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静岡県勢、2022年のドラフト注目選手…常葉大菊川高・安西叶翔は最速147キロ、右サイドスロー : スポーツ報知
 今年も静岡県内からプロ野球を目指す若武者がいる。高校生では常葉大菊川の最速147キロ右腕・安西叶翔(2年)が評価を上げている。大学生では侍ジャパン大学代表候補にもなっている明大・村松開人内野手(3年

いよいよ勝負の一年が始まる。常葉大菊川・安西は「評価をいただいて、チャンスがあるなら(プロに)行きたい」ときっぱり。昨秋から複数球団が試合や練習を視察しており、同校では桑原樹(14年広島5位)以来となるドラフト指名へ期待が高まっている。

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