センバツ(2022)に出場する注目投手

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

2022年のセンバツ出場校が決定した。スポーツ紙にも大会に出場する注目選手として紹介されている選手がいます。それらの選手を中心に、まずは注目投手を紹介します。

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センバツ大会注目投手

選手名高校投打身長体重報知スポ
ニチ
辻田旭輝クラーク国際右右18280
佐山未来聖光学院右右17474  
猪俣駿太明秀日立右左18486
石川ケニー明秀日立左左18085  
越井颯一郎木更津総合右右17874
榎谷礼央山梨学院右右17975
宮城誇南浦和学院左左17371
布施東海二松学舎大付左左17175
松永陽登日大三島右左18082 
マーガード真偉輝星稜右右18690
武内涼太星稜右右18690  
上加世田頼希敦賀気比右右18080
別所孝亮大阪桐蔭右右18387 
前田悠伍大阪桐蔭左左18078
川井泰志大阪桐蔭左左18676  
川原嗣貴大阪桐蔭右右18886  
南澤佑音天理右左18883  
森下瑠大京都国際左左17876
平野順大京都国際右右17370  
米田天翼市和歌山右右17581
森健人東洋大姫路右右16967  
森山陽一朗広陵右右18185
冨田遼弥鳴門左左17784 
前田一輝鳴門右右18883  
塚本侑弥有田工右右16765 
大野稼頭央大島左左17565

注目の好投手

今大会NO.1投手というものを、現時点で挙げるのは難しい。好投手の中で飛び抜けている投手、ドラフト1位指名候補という投手は現時点ではいない。その中で、京都国際の森下瑠大投手は制球力と変化球、ストレートの質の良い左腕で、143キロの球速がどこまで伸びてくるかで大会NO.1になる可能性が高い。また、大島の大野稼頭央投手も146キロの速球は切れ味十分で、1試合2桁奪三振を続けて大会NO.1に躍り出るかもしれない。

また、新2年の大阪桐蔭・前田悠伍投手が、新3年生と飛び越えていくかもしれない。180cmの本格派左腕で最速は145キロを記録、強気な攻めとそれができるコントロールがあり、手元での伸びもある。

この3人の左腕を追う投手としては、クラーク国際の辻田旭輝投手は最速148キロの速球で押し切り、三振を力で奪える投手。木更津総合の越井投手も146キロの速球を投げ、制球・変化球などで試合を支配できる。山梨学院の榎谷投手も143キロの速球の質が良い。市立和歌山の米田天翼投手は149キロを記録する右腕、小園投手より体は一回り小さいが、フォームも似ていて球速も匹敵するくらいになっている。

佐山未来投手は140キロの速球を軸に安定した成績を残す。明秀日立の猪俣駿太投手も183cmの右腕で142キロを記録するが、丁寧に投げるスタイル。二松学舎大付の布施東海投手は鋭い腕の振りで緩急をつけることができる左腕投手、浦和学院の宮城誇南投手はテクニカルな投球から球のキレで勝負できる左腕投手になりつつある。

敦賀気比の上加世田頼希投手は中学時のU15代表エースで、野手としてのウエイトが大きいが144キロの速球を武器に投手としても魅力。京都国際の2枚看板・右の平野順大投手も144キロの速球を中心に安定感が素晴らしい。東洋大姫路の森健人投手はキレのあるストレートとスライダーで三振を奪っていくスタイル。

開花を期待したい投手

星稜のマーガード真偉輝投手は体に恵まれ、1年時から登板をしている。もっと成長していてほしいと思えた。大阪桐蔭の別所孝亮投手は体もあり147キロの速球も投げる。もっと活躍しなければいけない投手。同じく、186cmの長身左腕・川井泰志投手と188cm右腕の川原嗣貴投手も中学時からの評価じゃこんなものではないはず。

大垣日大は三松将也投手が183cm95kgの左腕投手で、秋は球速が130キロ中盤だが伸びてくれば面白い。天理の南澤佑音投手は188cmの長身右スリークォーター、140キロのストレートのキレを増したい。広陵の森山陽一朗投手も持っている素材は非常に魅力で、肩も柔らかく大きく投げることができる。143キロの速球は将来的には150キロが期待できる。鳴門の前田一輝投手も188cm83kgの右腕で、141キロの速球はもっと伸びる。迫力を感じさせる投手。

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