浦和学院・宮城誇南投手が2安打13奪三振完封、楽天・ヤクルト・オリックスの幹部クラスが評価

高校野球ドラフトニュース 東京ヤクルトドラフトニュース 2022年ドラフトニュース オリックスドラフトニュース 東北楽天ドラフトニュース

センバツ高校野球大会が開幕し、最初の試合で先発した浦和学院の宮城誇南投手が、2安打13奪三振で完封した。

スポンサーリンク

3球団の首脳クラスが評価

宮城誇南投手は初回の1番、2番に対し、この冬に磨いてきたというストレートのキレで勝負を仕掛ける。ストレートのみを投げ続けた。3番打者からは変化球を織り交ぜたものの、高めのストレートで空振りを奪い9回2安打13奪三振で完封、「初戦だったので、とにかくバランスを意識した。真っすぐで空振りを多く取れたのは良かった」と話した。

「まだまだ、これから修正しないといけないところが見つかった。昨年夏負けた悔しさを持ってやってきて、結果につながった。」と話す。昨年夏の甲子園は、雨天で長く順延をして迎えた8月21日に初戦を迎えると、4番手として登板し1回2/3を投げて無失点だったもののチームは日大山形に逆転負けを喫した。

1年生の時から先発して投げていたものの、甲子園で先発できなかった事を悔しがり、下半身やインナーマッスルを徹底的に鍛え、先発として力のある球を投げるとともに、スタミナもついた。

この日は多くの球団のスカウトが視察をしており、各球団の首脳クラスも視察、宮城投手に評価をしている。

東北楽天・後関スカウト部長:「センス的にも投げっぷりでも同型。チェンジアップも楽しみ」(オリックス・宮城投手や千葉ロッテ・小島投手と比較して)

東京ヤクルト・小川GM:「真っすぐはいいと思った。変化球をもっとよく見たい」

オリックス・牧田編成副部長:「今月上旬も見ているが、その時より指の係が良くなって、ベース上が強い」

それぞれ、ストレートの力を評価した。

ドラフト的には大学などに進学して成長してからプロ入りという感じだが、大学に入学してすぐに活躍できる力が十分あると思う。

大会最初の球を投げた宮城投手、大会最後の球も投げている投手となる事を目指す。

センバツ高校野球(2022)1日目の対戦カードと注目選手
雨で一日順延となったセンバツ高校野球大会が、いよいよ開幕します。1日目の対戦カードと注目選手です。
2024年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
浦和学院の名左腕・宮城誇南、開幕戦完封2安打13K 緩急自在に117球!/センバツ
第94回選抜高等学校野球大会第1日(19日、甲子園)選抜大会が開幕し、開会式に続いて1回戦3試合が行われた。開幕試合では浦和学院(埼玉)のエース左腕・宮城誇南(…

宮城が目標とするのは13年選抜優勝投手の先輩・小島和哉(現ロッテ)と、同じ沖縄出身で同姓の宮城大弥(興南高、現オリックス)。2人の高校時代を知る楽天・後関スカウト部長は「センス的にも投げっぷりでも同型。チェンジアップも楽しみ」と高く評価した。

浦学のコナン13K完封 21年夏初戦敗退の雪辱「悔しさ持ってやってきた成果」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 32校による13日間(準々決勝、準決勝翌日の休養日含む)の熱戦が幕を開けた。1回戦3試合が行われ、浦和学院(埼玉)はエース宮城誇南投手(3年)が2安打13奪三振で完封勝利を挙げるなど、21世紀枠の大分舞鶴を4―0で下した。和歌山東、九州国際大付(福岡)はともに延長戦で勝利し、2回戦進出を決めた。
【センバツ】浦和学院・宮城誇南が史上7人目の開幕戦13K完封勝利「バランス意識して投げた」 - センバツ : 日刊スポーツ
第94回選抜高校野球大会が19日、甲子園で幕を開けた。開幕戦に登場した浦和学院(埼玉)は、エース宮城誇南(こなん)投手(3年)が、2安打無失点で9回を投げきり… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント