クラーク記念国際・辻田旭輝投手が143キロ11奪三振、成長した投球見せる

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昨年秋のリベンジは果たせなかった。それでもクラーク記念国際の辻田旭輝投手は、大きく成長した投球を見せた。

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8回1/3で11奪三振

クラーク記念国際と九州国際大付は、昨年秋の明治神宮大会初戦でも対戦し、九国大付が5−1で勝利をしている。辻田旭輝投手は先発したものの、4回2/3で6安打3奪三振3四球で3失点していた。

それから半年も経たないこの日のセンバツ開幕日、再び対戦した九州国際大付を相手に成長した姿を見せた。2回途中から登板すると、最初は球速も130キロ台とエンジンが掛からなかったが、それでもコースに決めたストレートと変化球の緩急で無失点に抑えた。

その後、エンジンがかかり始め、140キロ台もちらほら見られるようになる。しかし球速以上にストレートのキレと決められるコースが素晴らしく、次々と三振を奪っていった。「2年生なんかに絶対負けてたまるか」と、注目の佐倉侠史朗選手にタイミングを合わせさせることなく2つの三振を奪い、9回まで無失点を続けた。

香西一希投手との投手戦は試合終盤になってより一層硬直し、お互いにテンポ良く打ち取る投球で無失点を続けた。しかし延長10回、2安打でランナーを1アウト1、3塁にランナーを置いて対戦した佐倉選手の初球に、レフト線に飛球を打ち上げられた。犠牲フライで3塁ランナーがホームインし、試合が終わった。

リベンジを誓って臨んだ試合だったが再び敗れた。しかし、辻田投手は大きく成長した姿を見せた。8回1/3で7安打11奪三振1四球で1失点、最速は143キロを記録した。この日投げた投手の中で、プロに届く可能性があるとすれば辻田投手だろう。

「甲子園は楽しくて楽しくて仕方なかった。夏、必ず戻ってくる。」辻田投手は今度は甲子園1勝のために、また甲子園に帰ってくる。

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突然の出番にも一切動じなかった。エースナンバーを背負う山中麟翔(3年)が2回1死から2者連続四球と崩れ、20度目の聖地指揮となる佐々木監督が動いた。「いつ来ても大丈夫だった」と一塁からマウンドに向かうと、奪三振ショーが始まった。外角一辺倒の投球で5回途中4失点KOされた昨秋の神宮の反省を生かし、内角の直球と100キロ台前半のカーブ、フォークを織り交ぜて11K。「2年生なんかに絶対負けてたまるか」と今大会の“四天王”と呼ばれる佐倉から、この日最速143キロの直球で2三振を奪うなど、8回1/3を投げ抜いた。指揮官は「今までで一番最高の出来。甲子園で育てていただいたね」と評価した。

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