春季高校野球東京大会では東海大菅生が登場、プロ注目の福原聖矢選手が捕手としてチームの勝利に貢献し、視察した中日スカウトが評価した。
フットワークが良い
聖パウロ学園と対戦した東海大菅生は、主将で捕手の福原聖矢選手が、3番打者として初回1アウト2塁の場面で先制のタイムリーヒットを打ち、チームを勢いづけた。捕手としてもでも背番号13の青柳投手などをリードし、無失点でコールド勝利につなげた。
昨年までは2番を打っていたが、「2番の時はランナーの動きをみて考えないといけなかった。3番はランナーを返すことがメイン。自分の好きなように打てます」と話した。
この日は9球団のスカウトが視察に訪れていたが、捕手だった中日の小山スカウトは、「フットワークがいいですよね。下級生の頃に内野をやっていた経験が生きていると思います」と話した。
昨年まで内野手として俊敏な動きを見せていた福原選手、捕手としても二塁送球1.8秒の強肩と、フットワークが評価されプロも注目をしている。
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東海大菅生が8―0で聖パウロ学園を7回コールドで下し、3回戦に進出した。
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