春季高校野球東京大会では2回戦が行われ、センバツに出場した国学院久我山が登場した。甲子園でもホームランを放った下川辺隼人選手は、3打数3安打4打点の活躍を見せた。
大型遊撃手
下川辺隼人選手は181cmの大型遊撃手として注目され、センバツでは準々決勝の星稜戦でレフトスタンドにホームランを放った。長打力もあり守備にも定評のある選手。
この日はセンバツ後初の試合となる小平南との対戦で4番ショートで出場すると、初回に四球とヒットで2得点、2回に1アウト満塁の場面で走者一掃のレフトオーバーの3点タイムリー2ベースヒットを打ち、5回コールド16−0で勝利した。
この日は阪神の吉野スカウトが視察し、「右投げ右打ちの野手は少ない。レベル高く言うと坂本みたいになってほしい。身長も大きいし」と話し、巨人の坂本勇人選手のようになってほしいと期待を込めた。
センバツでチームはベスト4進出をした。下川辺選手は13打数3安打と打率は高くなかったが、犠打などで繋ぎの役割もしていた。星稜戦の1発もあるが、まだまだ潜在能力を秘めている感じがする。
今年、すぐにプロという事はないかもしれないが、大学などでプレーするようになれば、長身遊撃手なので目を引くことになる。スイングの力もあるので、もう1段階活躍のレベルを上げて、将来はプロ野球のショートで坂本選手のような活躍を期待したい。
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プロも注目する大型遊撃手だ。身長181センチと体格に恵まれた右投げ右打ちの長距離砲。視察した阪神の吉野スカウトも「右投げ右打ちの野手は少ない。レベル高く言うと(巨人の)坂本みたいになってほしい。身長も大きいし」と将来性を感じている。

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