東海大菅生の190cm2年生・日當直喜投手が6回2安打5奪三振

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東海大菅生の2年生で、190cmの大型右腕として来年が注目される日當直喜投手が、6回2安打5奪三振無失点2失点の投球を見せた。

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来年注目右腕

東海大菅生は、エースでプロ注目の鈴木泰成投手が、昨年冬に手術を受けてリハビリが続いている中で、この日の春季高校野球東京大会4回戦の堀越戦には2年生の日當直喜投手が先発登板した。

日當投手は190cmの大型右腕投手で、最速143キロの速球とスライダーを投げる本格派投手として、来年のドラフト候補として注目されている。この日は6回2安打5奪三振と力を見せたものの、4回に味方のエラーがらみで2失点し、「無駄な四球が多かったですし、味方のエラーをカバーできる投手になりたい」と話した。

若林監督も「30点くらい。圧倒的なピッチングを見せてもらいたい」と厳しく評価をしているが、それは期待の表れだ。来年はエースとして期待をしており、ドラフト1位で指名されるような投手になってほしいと思う。

日當投手も「誰も投げられないようなフォークを投げるとか、ちょっと変わった面白みのある投手になりたい」と話し、自らの特徴を探しながら成長を続けていく。

2023年度-高校生のドラフト候補とみんなの評価
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【高校野球】東海大菅生の190センチ右腕・日當(ひなた)直喜が6回2失点自責0 - スポーツ報知
東海大菅生の次世代エースが好投し、チームを8強に導いた。日當(ひなた)直喜(2年)が190センチの恵まれた長身から最速143キロの直球とスライダーで6回を2安打5奪三振。4回に味方の失策がらみで2点

東海大菅生の次世代エースが好投し、チームを8強に導いた。日當(ひなた)直喜(2年)が190センチの恵まれた長身から最速143キロの直球とスライダーで6回を2安打5奪三振。4回に味方の失策がらみで2点を失ったが、自責点は0。大器の片りんを披露した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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