中日でリリーフエースとして活躍した岩瀬仁紀氏の長男・岩瀬法樹投手は、最速142キロの速球を投げる右腕投手だ。
似てると良くいわれる
岩瀬法樹投手はこの日の春季高校野球愛知大会決勝の東邦戦で、0−2と劣勢の6回2アウトからリリーフで登板すると、7回までの1回1/3をパーフェクトに抑えた。
自己最速タイの142キロのストレートを投げ、7回も9球でシャットアウト、「思い通りに3人で抑えられたのはよかった」と話した。
父はプロ野球で通算最多セーブの記録をもつ左腕投手だったが、右利きの投手として力強い球を投げる。それでも、フォームは父に似ており、「意識したことはないけど、似てるとよく言われます」と話す。
「スライダーの回転数にはこだわっている。今は去年のけがをする前に戻った状態なので、夏までにもっと上げていきたい」と話し、武器のスライダーをさらに磨いて、愛工大名電で甲子園出場を目指す。
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