春季高校野球大阪大会は準決勝が行われ、履正社はプロ注目遊撃手・光弘帆高選手が2安打の活躍を見せ、東海大大阪仰星に6−4で勝利した。決勝ではセンバツ覇者の大阪桐蔭と対戦する。
パワーある1番打者
光弘帆高選手は、50mのタイムは6.5秒とそれほど早くないものの、思い切りが良い打撃と走塁、そしてパワーを持ち、1番打者としてチームに勢いをつける。
この日は4回、1点を先制しなお2アウト3塁の場面で打席に入ると、強振してライト戦へのタイムリー2ベースヒットを打った。6回にはノーアウト1塁から、レフト前に技ありのヒットを打ってチャンスを広げ、その後ホームを踏んだ。
178cm79kgの遊撃手で、高校通算15本塁打の打撃がある光弘選手、決勝は大阪のライバルで、センバツ覇者の大阪桐蔭と対戦する。強力投手陣を斬り裂き、チームを引っ張ることができるか注目される。
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プロ注目の履正社・光弘 “中12時間半”激戦も「いつもと同じ」で2安打 17日決勝は大阪桐蔭戦 - スポニチ Sponichi Annex 野球
大阪大会準決勝では多田晃監督(43)の新体制で初の公式戦に臨んでいる履正社が東海大大阪仰星を6―4で下した。プロ注目遊撃手の光弘帆高(3年)が2安打1打点と打線をけん引。17日の決勝で今春選抜王者・大阪桐蔭と対戦する。
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