関東第一・井坪陽生選手が三塁打2本マーク、中日・西武などスカウト視察

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50m6.0秒の足に高校通算15本を越すホームランを放つ長打力、そして投手としても144キロを記録する三拍子揃った関東第一の井坪陽生選手が、春季関東大会でアピールした。

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2球団視察

甲府城西と対戦した関東第一、井坪陽生選手は1回、1アウト2塁の場面で右中間へ先制の3ベースヒットを打つと、5回にもレフトフェンス直撃の3ベースヒットを記録した。「球速があるピッチャーだったの直球は右方向へ、変化球はゾーンに来たら振ることを心がけました。」と話した。

そして、「長打力もですがアピールしたいのは足」と話し、この日は中日、埼玉西武などのスカウトが視察に訪れていたが、50m6.0秒の足で3ベースヒットでアピールした。

東京大会ではやや調子を落としていたが、「体の開きを抑えるように意識した」と打撃フォームをチェックし状態を戻した。「今大会は優勝を狙います。夏に向け課題を見つけてレベルアップしたいです」と、さらに活躍すると意気込みを見せた。

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◇21日 春季高校野球関東大会1回戦 関東第一4―0甲府城西 中日、西武などのスカウトの前で、関東第一の井坪が、50メートル6秒の快足...

中日、西武などのスカウトの前で、関東第一の井坪が、50メートル6秒の快足で三塁打2本をマークした。1回1死二塁で直球にさからわず右中間へ先制三塁打。5回にはスライダーを引っ張り左翼フェンス直撃で三塁を陥れた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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