苫小牧中央が4−3で辛勝、151キロ右腕・斉藤優汰投手が9回7安打13奪三振3失点完投

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

夏の高校野球南北海道大会では、苫小牧中央の斉藤優汰投手が室蘭地区Aブロック2回戦の苫小牧東戦に先発し、9回7安打13奪三振3失点で完投した。試合は4−3で勝利した。

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最速は145キロ

この日は雨が振りコンディションの良くない状態だったが、151キロ右腕でドラフト上位候補としても注目される斉藤優汰投手は初回から三者連続三振を奪う。4回までに10個の三振を奪うなどその力を見せた。

しかし、雨脚が強くなると徐々に制球を乱しはじめ、6回は2つの四球とエラーが絡み2失点し同点に追いつかれた。7回も先頭打者に四球を与え失点につながったが、味方外野手の好返球で本塁打生還を2度阻止すると、その裏に同点に追いつき、自らのタイムリーヒットで勝ち越して勝利した。

「前半は悪くなかったけど、雨が降り始めてから投球が崩れて点数を与えてしまった。雨を言い訳にしていたら勝てない。まだ対策できる部分があった」と話し、「次の試合は自分が引っ張って、抑えにいきたい」と話した。

おそらく、多くの球団が斉藤投手の視察を予定していると思うが、なんとか自らの力で、機会を繋いだ。

夏の高校野球・南北海道大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球南北海道大会は、苫小牧中央の斉藤優汰投手と東海大札幌の左腕・門別啓人投手が共に150キロを記録しており、ドラフト上位での指名が期待される。他にも速球派投手や野手も期待される選手が多く、ドラフト注目度はA。
プロ注目の苫小牧中央・斉藤優汰、苦しみながら完投勝利「仲間に助けてもらった」/南北海道 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
苫小牧中央は4-3で苫小牧東との接戦を制し、地区代表決定戦に駒を進めた。プロ注目の151キロ右腕斉藤優汰投手(3年)が9回7安打13奪三振3失点。最速は球場表… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
【南北海道】苫小牧中央のエース・斉藤優汰、13奪三振完投&決勝打 - スポーツ報知
 室蘭地区は苫小牧中央の最速151キロ右腕・斉藤優汰(3年)が9回3失点13奪三振で完投。打っては7回に決勝打を放ち、苫小牧東に4―3で逆転勝ちした。
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