日刊スポーツは高校生のドラフト候補特集として、「今年も会いに行きます。今秋ドラフト候補カード第1弾」を載せている。
佐々木麟太郎
特集では高校生のドラフト候補リストを掲載しており、ドラフト候補ページに最新の情報を反映した。
また特集では大阪桐蔭の148キロ左腕・前田悠伍投手の特集と共に、花巻東・佐々木麟太郎選手の特集を掲載している。
佐々木選手は花巻東に入学すると、3日後の4月10日の大船渡との練習試合で第1号を放ち、それから昨年11月27日の横浜隼人戦まで、106本のホームランを放っている。清宮幸太郎選手の持つ111本の更新は時間の問題となっているが、「記録とか関係なく、チームが勝つためのバッティングをしたい」と話し、「目標の本数は無い」と言い切る。
昨年秋にチームが勝ち上がれず、2年連続のセンバツ出場は厳しい状況になっている。「最後の大会で目標を達成できるように、チームをゼロから変えていきたい」と話し、最後のチャンスとなる夏の甲子園で「花巻東で日本一」の目標を叶えるべくチームを率いる。
今はとにかくその目標しか持っていない。注目される進路についてもプロ志望については語っておらず、進学、社会人などは現時点で未定、「誰から見ても必要とされるバッターを目指したい」と、今は目標に向かって突き進む。
間違いなく今年の注目選手となる。自分が納得する形で高校野球で全力を出して、次の進路に向かってゆきたい。
2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

2023年ドラフト指名予想
2023年ドラフト指名予想です。
花巻東で日本一、佐々木麟太郎 ー 日刊スポーツ紙面
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