享栄の東松快征投手は157キロでドラフト1位競合を目指す

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享栄で152キロの速球を投げ、今年のドラフト上位候補と注目される東松快征選手が、3つの目標を掲げた。

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ドラフト1位競合

東松快征投手は「やっぱり甲子園優勝というのが、自分の目標でもあるんですけど、チームの目標でもあるので、まずは甲子園に出て優勝するということ。その先に日本代表になりたいというのもある。甲子園で優勝して、U―18の日本代表に選出していただいて、そこからドラフト1位競合という3つの目標があります」と話し、甲子園優勝・侍ジャパンU18代表入り、そしてドラフト1位で競合することの3つを今年の目標とした。

すでに最速152キロの速球を投げ、今年のドラフト上位候補は間違いないと言われる。しかし、この3つの目標に向けて更にトレーニングをし、体重は昨年秋から9kg増えて92kgになった。プロの選手も利用する鳥取のトレーニング施設「ワールドウィング」で体の各所の可動域を広げ、一回り大きくなった体だが柔軟性が向上したフォームを作っているという。

球速については「157キロ」を目標としていることを明かした。「157キロとなると、少し頭が飛び抜けるかなと思って。行ってやろうと思って目標設定を高くしました」と話す。高校で157キロ以上を記録したのは、佐々木朗希(大船渡)、大谷翔平(花巻東)、寺原隼人(日南学園)、奥川恭伸(星稜)投手がいるが、いずれもドラフト1位指名でプロ入りをしている。

今年は佐々木麟太郎選手(花巻東)や前田悠伍投手(大阪桐蔭)、細野晴希投手(東洋大)、西舘勇陽投手(中央大)、度会隆輝選手(ENEOS)など、ドラフト1位指名候補が多く、1位指名競合は高い目標だと思うが、左で最速157キロを記録し、甲子園で優勝したとなれば、その可能性は非常に高くなることだろう。

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最速152キロ左腕、享栄・東松の3大目標(1)夏全国制覇(2)U―18日本代表(3)ドラフト1位競合 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 今秋ドラフト上位候補として注目される享栄(愛知)・東松快征投手(17)は、「3大目標」を掲げて高校ラストイヤーに臨む。
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