社会人野球、約４０大会で７イニング制を実施

社会人野球に日本野球連盟は今年、約40大会で7イニング制の実証実験を行うことを発表した。

コールドゲームは5回から

日本野球連盟は、7イニングス制試合特別規定を発表し、7イニング制の試合のルールを決めた。試合が成立するのは4回とし、得点差によるコールドゲームは5回から、7回で同点の場合はノーアウト1,2塁からのタイブレークなどが決められている。

日本野球連盟（社会人野球）７イニングス制試合特別規程

また、このルールを適用し、7イニング制で行われる大会を次のように発表している。

2023年度 7イニング制実施大会一覧

都市対抗野球や日本選手権に関連する試合はないものの、地区が主催する大会や倶楽部大会などで行われ、秋のJABA関東選手権大会やJABA高砂大会、JABA広島大会なども対象となっている。

他にもJABAスピードアップ特別規定を定め、けん制の回数なども期待した

日本野球連盟（社会人野球）スピードアップ特別規程

これにより野球がどのようなものに見えるのか、そして選手への影響、ドラフトに向けた部分の影響なども見てみたい。

2024年度-社会人投手のドラフト候補リスト

ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

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社会人野球で「７イニングス制試合」を全国約40大会で実施など新しい試合規程を承認 - アマ野球 : 日刊スポーツ

日本野球連盟（JABA）は15日、都内で理事会を行い、新しい試合規程について承認した。23年度シーズンから、実証実験として「7イニングス制試合特別規程」を適用… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）

www.nikkansports.com

社会人野球　迅速化へ投球間の時間制限「ピッチクロック」適用　JABA特別規定 - スポニチ Sponichi Annex 野球

　日本野球連盟（JABA）は15日、社会人野球の試合迅速化へ特別規定を定めたと発表。今季、大リーグで導入される投球間の時間制限「ピッチクロック」を適用する。

www.sponichi.co.jp