大分舞鶴の188cm右腕・野上龍哉投手に4球団視察

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春季高校野球九州大会は決勝戦が行われ、有明が大分舞鶴に16-3の大差で勝利し優勝した。大分舞鶴の188cm右腕・野上龍哉投手は本来の投球ができなかった。

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4球団視察

九州大会決勝では、188cmの大型右腕として注目される大分舞鶴の野上龍哉投手が3回から2番手で登板した。130キロ後半のストレートを投げたものの、本来の調子ではなく、3回1/3を投げて5失点で降板した。

1月に腰を痛め、この日もコンディションは万全ではなく痛み止めを飲んでの投球に、「球が全くいってなくて、調子が悪いときにどのような投球ができるかが課題だった。相手に直球を狙われていて、変化球を混ぜるとかもっと考えた投球をすればよかった」と話した。

この日は4球団が視察をするなど注目されている。「治るまで2カ月かかると言われているけど、なんとか夏に間に合わせたい」と話し、夏の大会で本来の投球を見せることを誓った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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