高崎商大付・星野空投手が146キロ記録、68球全てストレートを6球団視察

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高崎商大付の星野空投手が、自己最速を1キロ更新する146キロを記録し、樹徳高校を相手にすべてストレートで6回1安打無失点に抑える投球を見せた。

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すべてストレート

星野空投手は175cm72kgの右腕投手で昨年冬の練習で最速145キロを記録していたが、この日の樹徳戦で146キロを記録した。

圧巻の投球だった。この日は4回から登板をすると、9回までの6イニングで68球を投げたがすべてストレート。相手もストレートに狙いを定めたが、それでもストレートを投げ続けた。渡辺監督も「真っすぐで打たれてもいい」と話していたという。

「基本はアウトコースへの真っすぐ。テンポを大事にしています。スライダーはボールが増えてしまう。正直、怖さはない。夏に向けてもう1つ上の伸びとコントロールを手に入れたい。課題を克服したいと思います」と話し、狙われていてもストレートを投げ続けることに怖さは感じていないと話した。

この日は樹徳も186cm右腕の清水麻成投手がリリーフで登板し、147キロのストレートを投げ、千葉ロッテ、福岡ソフトバンクなど6球団のスカウトが視察をしていたが、その前で驚きの投球を見せた。

樹徳に3-0で勝利した高崎商大付からも目が離せない。

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高崎商大付が3―0で樹徳を下し、準決勝に進出した。4回から救援したプロ注目のエース右腕・星野空(3年)は6回を1安打無失点。直球は自己最速を1キロ更新する146キロをマーク。68球をオール直球で投げきり、準決勝進出に導いた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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