愛知啓成の147キロ右腕・清水凰史投手が10回9奪三振1失点、中日スカウトが評価

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春季高校野球愛知大会では、愛知啓成の147キロ右腕でプロが注目する清水凰史投手が、10回を4安打9奪三振1失点に抑える好投で準決勝に勝ち進んだ。

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延長10回に140キロ台連発

清水凰史投手は181cm85kgの体から最速147キロの速球を投げ、プロが注目する右腕投手。この日は中部大春日丘を相手に140キロ前半のキレのあるストレートを投げると、7回に1失点したものの、9回には三者連続三振、タイブレークとなった10回も140キロ台を連発して無失点に抑えた。

試合は延長11回のタイブレークで決着し、2-1で勝利した。清水投手は延長10回までを投げて4安打9奪三振1失点、「制球はよくなかったけど、悪いなりの投球ができた」と話したが、素晴らしい投球を見せた。

この日、視察をした中日の米村シニアディレクターは「肩のスタミナがあって体の強さを感じる。もう少し球種があればもっといい」と評価した。中村監督も「以前は6、7回で疲れていたが投げ方がよくなった。一本立ちしてくれた」とエースを讃えた。

「目標は甲子園出場。夏までにもう一つ変化球の切れやスピードを高めたい」と話す清水投手、愛知は享栄の152キロ左腕・東松快征投手を中心に、東邦の149キロ右腕・宮國凌空投手、愛産大工業の148キロ右腕・天野京介投手もおり、この清水投手も含めた注目度の高い夏となりそうだ。

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