徳島商の148キロ右腕・森煌誠投手が最後の夏に向けて成長、将来的にプロ入り目指す

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侍ジャパンU18代表候補にも選出された徳島商の148キロ右腕・森煌誠投手が、最後の夏に向けて成長を見せる。

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甲子園に導ける投手に

森煌誠投手は183cm88kgのガッシリした体から最速148キロの速球を投げ、4月に行われた侍ジャパンU18代表候補強化合宿にも招集された。

高校1年の夏に137キロを記録して注目されると、秋には144キロを投げて更に注目された。しかし、「最初は投球フォームがグチャグチャで、思い切り投げているだけだった。」と話す。

その後「リリースの時に手首を立てることや、体重移動などを意識すると回転数が上がり、いい球を投げられるようになりました」とフォームを徐々に作り上げると、球質の良いストレートで140キロ台を記録するようになった。

昨年夏も甲子園出場はできず、昨秋は県3位、今春はベスト8止まりだった。徳島商のエースとして、「甲子園に導ける投手になりたい。」と話し、「将来的にはプロ野球選手になりたいです」と話す。

まずは甲子園でその投球を見せ、その衝撃をベースに次のステップに進みたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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