亜細亜大・生田監督、勇退

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亜細亜大の生田監督が勇退を発表した。

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東都

生田監督は「今年の春以降、体調が優れず、精神的にも体力的にも限界に近い状態で監督を続けて参りました。熟考した結果、春季リーグ戦終了をもって退任するのが野球部と部員にとって最善だと考え、監督退任を決意しました」とコメントを発表した。

亜細亜大を卒業した後、NTT東日本でプレーし、1992年に亜細亜大のコーチに就任する。2004年に監督に就任すると、6連覇を含む11回の東都リーグ優勝を記録した。明治神宮大会で3度の日本一となり、大学野球選手権は昨年、優勝を果たした。また侍ジャパン大学代表の監督としても2018年のハーレムベースボールウィーク、2019年の日米大学野球で優勝した。

巨人の松田選手、福岡ソフトバンクの東浜巨投手、横浜DeNA・山崎康晃投手、広島の九里亜蓮投手など、多くのプロ野球選手を育てたが、山崎康晃選手は3年春に大活躍を見せたにもかかわらず、秋のリーグ戦では一旦ベンチからも外されるなど厳しい指導もあった。

近年は東都リーグ、大学野球の発展のために、8月に北海道の釧路で行われるタンチョウリーグや、今年2月には鹿児島でおいどんカップを開催した。

最後のリーグ戦となった今春はリーグ3位となったものの、草加勝投手がエースとして6勝3敗の成績を残し、ドラフト会議での指名が有力となっている。生田監督が4年間育てた最後の選手となり、プロでの活躍が期待される。また、後任の監督も注目される。

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亜大・生田勉監督が勇退、6連覇含む東都11回優勝 松田宣浩、東浜巨、山崎康晃ら育てる - アマ野球 : 日刊スポーツ
東都大学野球の強豪、亜大は14日、生田勉監督(56)の勇退を発表した。「今年の春以降、体調が優れず、精神的にも体力的にも限界に近い状態で監督を続けて参りました… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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【大学野球】亜大、生田勉監督退任 在任19年 東都リーグ戦後初6連覇、日本一4度 巨人・松田ら育てた - スポーツ報知
 東都大学リーグの強豪・亜大は14日、生田勉監督(56)の退任を発表した。2003年12月に就任。戦国東都と呼ばれる厳しいリーグで、11年秋から戦後初の6連覇を達成するなど、通算19年間確かな手腕を誇
亜大・生田勉監督が退任 「今年の春以降体調が優れず、精神的にも体力的にも限界に近い状態で監督を続けて参りました」/東都
東都大学野球の亜大・生田勉監督(56)が退任することが14日、亜大から発表された。大分・柳ケ浦高から亜大に進み、卒業後、社会人野球NTT東日本を経て、1992年…
亜大の生田勉監督が退任「精神的にも体力的にも限界に近い状態」春秋合わせて“4度の日本一”導く【大学野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
亜大は14日、東都大学野球で春秋合わせて4度の日本一に導いた生田勉監督(56)が体調不良を理由に退任すると発表した。生田監督は「今年の...
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