東海大熊本星翔で高校通算35本塁打の百崎蒼生選手が満塁弾、ソフトバンクなど5球団視察

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東海大熊本星翔が福岡大大濠と練習試合を行い、注目の百崎蒼生選手が高校通算35本となる満塁ホームランを放った。この試合には福岡ソフトバンクなど5球団のスカウトが視察した。

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東海大相模で1年時にショートで出場

百崎蒼生選手は東海大相模に入学し、1年秋にはショートのレギュラーとして出場していた。2年の時に地元の東海大熊本星翔に転校すると、高野連の規定により1年間は公式戦出場ができなかったが、その間に練習試合では20本以上のホームランを放っていた。

この夏はその制限が解け、公式戦出場ができるようになる。この日は福岡大大濠との練習試合に出場すると、3回2アウト満塁の場面でカーブを捉え、センターオーバーの満塁ホームランを放った。「打った瞬間、手応えはありました。しっかりバットが振れていていい感じで打てるようになってきました」と話した。

この強打の内野手に、この日は福岡ソフトバンクなど5球団が視察に訪れており、プロのスカウトから注目されている。

この夏が最初で最後の地元での公式戦初出場となる。「このチームで甲子園に行きたい。夏が楽しみです」と話した百崎選手、熊本大会でホームランを量産し、甲子園でもホームランを放てば、ドラフト候補としての注目が一気に上がりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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