九州国際大付・佐倉俠史朗選手が逆襲の夏へ、高校通算31本記録し上昇ムード

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夏の高校野球福岡大会の組み合わせ抽選が行われ、プロ注目の佐倉俠史朗選手を要する九州国際大付は、嘉穂総合と初戦で対戦する。

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広陵・真鍋選手の打撃に触発

高校BIG3として1年時から注目される佐倉俠史朗選手だが、高校通算138本塁打を放つ花巻東の佐々木麟太郎選手や、今春のセンバツにも出場するなど、甲子園に姿を見せる広陵の真鍋慧選手に比べると、やや名前が出てくるのが少ない。

しかし、5月の福井高との練習試合で推定130mのライトオーバーの特大弾を放つと、佐賀商との練習試合でも145キロ右腕の鶴田晄永投手のフォークを捉えて右中間スタンドに運んで「本塁打は狙い球じゃなかったが、変化球が来ても打てた。自信になった」と話している。そして6月には高知高校と練習試合で高校通算31号を放った。

4月には侍ジャパンU18代表候補強化合宿に招集され、広陵の真鍋選手を間近で見る事になると、自分より体重は軽いが打球を飛ばしたり、スイングが鋭い。ワンランク違う」と感じたという。そして「最近力を入れなくても打てると気づいた。パワーでいくより、タイミングをしっかり合わせ、芯に当たればホームランという感じ」と、脱力してのスイングでもホームランを打てるようになった。

佐倉選手の逆襲の夏となるか、注目したい。

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