夏の高校野球・南北海道大会(2023)の注目選手、ドラフト注目度B

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球南北海道大会の注目選手です。ドラフト注目度B。

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注目選手

北海高校の146キロ右腕・熊谷陽輝投手は4月の侍ジャパンU18代表候補強化合宿に呼ばれ、故障のために参加できなかったものの実力を評価されている。すでに投球練習で145キロを記録しており復帰間近。また、同じ北海の岡田彗斗投手が春に大きく台頭し147キロを記録した。札幌日大から13三振を奪うなど一気にブレークし、関係者も口をつぐむ隠し玉候補として注目される。

東海大札幌の阿部堅心投手も181cmの長身左腕で1年時から注目されてきた選手。最後の夏にその力を見せたい。札幌新陽の細野龍之介投手は、昨年夏の大会で東海大札幌の門別投手と投げあった投球が衝撃的、この夏が注目される。

その他の選手

北海高校は左腕の長内陽大投手も実力のある投手で1試合を任せられる。

札幌大谷は佐々木涼斗選手が打撃と捕手としても守備で評価が高く、全国的にも注目される捕手。田代直也投手が角度をつけられるフォームでストレートとスライダーのコンビネーションはなかなか打てない。豪快なスイングの藤丸新大選手、180cm82kgで逆方向にも打てる喜井琉翔選手に、2年生右腕の菊地大一投手も春に142キロを記録しており、来年も楽しみ。

北照は上川貴之投手が184cmの長身だが制球力を生かした投球をする。高い守備力の石山蓮選手に、2年生の田中太晟選手は投手としての素質を、手代森琉輝選手は打者としての素質を高く評価されている。

立命館慶祥の岩渕正晃選手が144キロの速球を投げる力のある投手。スラッガーの正津葵選手も14本塁打を放っており打撃に注目。札幌静修の水野楓海選手は1年夏に2試合連続ホームランを放つなどセンスを見せていた。函館大有斗の川下将勲投手は186cmの長身左腕でプロも評価している。

札幌第一の近江駿弥投手は182cmの右腕でコントロールが安定し、多彩な変化球で抑える。駒大苫小牧の大森幌選手はエースとして141キロの速球で抑え、打っても4番打者として長打を見せる。北海道栄の梶沼奎翔選手はショートの守備で地区屈指、広い範囲を守り1番打者としても活躍する。

北海学園札幌の中倉楓太投手はストレートと縦のスライダーが武器の左腕投手。札幌光星の佐々木聖太選手は高い身体能力で足が速く、打撃でもパンチ力を見せる。とわの森三愛の市戸優翔選手や函館西の宮西理瑠選手はは130キロ中盤のストレートを投げ、野手としての可能性もある。

他に2年生では札幌日大の小熊梓龍投手がコントロールの良い130キロ後半の速球を投げる左腕投手として注目され、札幌第一の阿部拓貴投手が181cmの本格派で140キロ台を記録している。駒大苫小牧の沼島魁選手も俊足が評価されてきている。

2023年度以降-高校生-北海道のドラフト候補リスト
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