幕張総合・早坂響投手が慶大相手に3回4奪三振無失点、151キロ記録し5球団10人スカウトにアピール

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

千葉屈指の速球派右腕、幕張総合の早坂響投手が慶応大Bチームと練習試合で、自己最速の151キロを記録した。

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5球団10人スカウト視察

慶応大はBチームといえど、東京六大学で戦うチームとあって注目選手がいるが、そのチームと千葉の県立高校との異例の練習試合が行われた。それを実現させたのは早坂響投手がいたからだろう。

早坂投手は昨年秋に投手に転校し、スポーツトレーナーの北川雄介氏の指導を受けながら9ヶ月ですでに150キロに到達している。この春の千葉大会でも複数球団のプロのスカウトが視察をしていた。

この日の慶大戦に先発すると、3回を投げて2安打4奪三振で無失点、自己最速を更新する151キロを記録した。3つの四球を与えたのは課題としたが、格上を相手に堂々の投球を見せた。試合は4−4で引き分けた。

この日は5球団10人のスカウトが視察、部長やチーフなど幹部クラス5人も視察をしている。

「野球部の人数の多いところで、高校で燃え尽きるつもりで」と進学校の幕張総合に進んだ。元々はプロ野球選手になるという事は考えていなかったが、「今はプロ野球選手を目指している」と話す早坂投手。球速では世代トップクラスに入っており、夏の大会、そして秋のドラフト会議が非常に注目される。

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エンジョイ勢から一躍プロ注目に 千葉の高校生が慶大相手に151キロマーク 見えた!世代最速 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 またまた自己最速更新だ。幕張総合のプロ注目右腕・早坂響(おと・3年)が24日、慶大Bチームとの練習試合に先発し、3回を2安打無失点で4三振を奪った。3四球と制球面に課題を残すも、自己最速を1キロ更新する151キロをマークした。
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