徳島商の148キロ右腕・森煌誠投手が2安打13奪三振完封、巨人など9球団視察しオリックス「これからまだ伸びていく」

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夏の高校野球徳島大会では、148キロの速球を投げる大型右腕・徳島商の森煌誠投手が登板し、小松島を2安打13奪三振で完封した。この試合には9球団のスカウトが視察をしている。

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最速は144キロ

先発した森煌誠投手は、この日は最速144キロだったものの、9回まで140キロ台を記録したものの、「140キロは超えていたけど、MAXに近い球速が出ていなかったので、まだ上がっていない状態」と話した。

それでも9回を投げて2安打13奪三振で完封し、8回には三者三振に仕留めるなど圧巻の投球だった。

この日は巨人など9球団のスカウトが視察し、オリックスの早川スカウトは「体に力があるし、どんどん投げていけば今以上にキレも出るだろうし、これからまだまだ伸びていくのを期待できる投手」と評価した。

183cm88kgの右腕は、そのポテンシャルをすべて開放したらどんな投手になるのか、非常に楽しみ。次の2回戦はセンバツに出場した城東との対戦で、ここでどんな投球を見せるか注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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