日本ウェルネス宮城の大内誠弥投手は6回途中4失点で敗戦、プロ志望を表明し西武GMが高評価

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前の試合で9球団が視察し、高い評価を受けていた日本ウェルネス宮城の大内誠弥投手、この日の強豪・古川学園戦では6回途中まで投げて4失点で降板し、試合も敗れた。試合後にはプロ志望を表明した。

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プロ志望表明

前の石巻戦では8回から登板し2回1安打1失点だった大内誠弥投手、この日は強豪の古川学園戦に先発し、5回2/3を投げたが4失点、最速は143キロだった。

試合も0-4で敗れ「情けないピッチングをしてしまい申し訳ない」と話し、古川学園の153キロ右腕・今野一成投手にも力の差を見せつけられた。

それでも191cmから投げ下ろすストレートの評価は高く、この日も埼玉西武の渡辺GMや東京ヤクルトの小川GMが視察をし、渡辺GMは「体はまだ細くこれからが楽しみ。変化球もいい」と評価した。

試合後に進路について聞かれ、プロ志望かを尋ねられると、「はい」と力強くこたえた。

ドラフト会議では育成ドラフトでの指名と予想するが、素材型で将来が楽しみな投手。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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