前の試合で9球団が視察し、高い評価を受けていた日本ウェルネス宮城の大内誠弥投手、この日の強豪・古川学園戦では6回途中まで投げて4失点で降板し、試合も敗れた。試合後にはプロ志望を表明した。
プロ志望表明
前の石巻戦では8回から登板し2回1安打1失点だった大内誠弥投手、この日は強豪の古川学園戦に先発し、5回2/3を投げたが4失点、最速は143キロだった。
試合も0-4で敗れ「情けないピッチングをしてしまい申し訳ない」と話し、古川学園の153キロ右腕・今野一成投手にも力の差を見せつけられた。
それでも191cmから投げ下ろすストレートの評価は高く、この日も埼玉西武の渡辺GMや東京ヤクルトの小川GMが視察をし、渡辺GMは「体はまだ細くこれからが楽しみ。変化球もいい」と評価した。
試合後に進路について聞かれ、プロ志望かを尋ねられると、「はい」と力強くこたえた。
ドラフト会議では育成ドラフトでの指名と予想するが、素材型で将来が楽しみな投手。

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古川学園・今野 人生最大のチャンスで主役の座奪う 西武・渡辺GM「投げっぷりいい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
大きな野望を持ってマウンドに上がった。古川学園の最速153キロ右腕・今野一成(3年)は、人生で最大のチャンスだと分かっていた。
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