広陵が甲子園出場、真鍋慧選手も出場でBIG3が再び集結

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夏の高校野球広島大会では、広陵高校が広島商に3-2で勝利して甲子園出場を決めた。高校通算62本塁打の真鍋慧選手も甲子園に出場することで、昨年センバツ以来のBIG3揃い踏みとなった。

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ノーヒットも2四死球

この日、3番ファーストで出場した真鍋慧選手だが2打数ノーヒット、しかし2つのし支給で出塁し4番へチャンスを作って繋いだ。

今大会は6試合20打数で5安打、打率.250、1本塁打、5打点にとどまり、自己採点を「30点」と話す。「特にホームランという思いはない。チャンスだったら絶対に走者を還して、チームの勝利につなげたい」と話し、自分の成績よりもチームの甲子園出場を優先した。

花巻東の佐々木麟太郎選手、九州国際大付・佐倉俠史朗選手に続き、高校1年秋に注目されたBIG3が、昨年センバツ以来となる揃い踏みとなった。その時は佐々木選手が4打数ノーヒットで初戦で敗退、真鍋選手が7打数4安打で2回戦で敗れ、佐倉選手が11打数4安打でベスト8まで勝ち進んだものの、3人にホームランは見られなかった。

それぞれ、チームの主砲として甲子園2出場するために、ホームランを打てる球も低いライナーを打っているように見えた。その目標を果たした事で、3年夏に再び3人が揃う甲子園では3人のホームランが見たい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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