夏の高校野球広島大会では、広陵高校が広島商に3-2で勝利して甲子園出場を決めた。高校通算62本塁打の真鍋慧選手も甲子園に出場することで、昨年センバツ以来のBIG3揃い踏みとなった。
ノーヒットも2四死球
この日、3番ファーストで出場した真鍋慧選手だが2打数ノーヒット、しかし2つのし支給で出塁し4番へチャンスを作って繋いだ。
今大会は6試合20打数で5安打、打率.250、1本塁打、5打点にとどまり、自己採点を「30点」と話す。「特にホームランという思いはない。チャンスだったら絶対に走者を還して、チームの勝利につなげたい」と話し、自分の成績よりもチームの甲子園出場を優先した。
花巻東の佐々木麟太郎選手、九州国際大付・佐倉俠史朗選手に続き、高校1年秋に注目されたBIG3が、昨年センバツ以来となる揃い踏みとなった。その時は佐々木選手が4打数ノーヒットで初戦で敗退、真鍋選手が7打数4安打で2回戦で敗れ、佐倉選手が11打数4安打でベスト8まで勝ち進んだものの、3人にホームランは見られなかった。
それぞれ、チームの主砲として甲子園2出場するために、ホームランを打てる球も低いライナーを打っているように見えた。その目標を果たした事で、3年夏に再び3人が揃う甲子園では3人のホームランが見たい。
夏の高校野球・広島大会(2023)の注目選手、ドラフト注目度B
夏の高校野球広島大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
広陵のボンズ・真鍋も甲子園にやって来る 県大会自己採点は「30点」…打てなかった分は甲子園で - スポニチ Sponichi Annex 野球
目指すは「日本一」。高校通算62本塁打を誇る広陵・真鍋慧(3年)は広島大会を制した試合後、聖地での大暴れを誓った。
【広島】広陵のボンズ真鍋慧「30点」も夏初めての甲子園 OB金本知憲氏の金言で復調の兆し - スポーツ報知
プロ注目スラッガーの広陵・真鍋慧(けいた)一塁手(3年)が自身初となる夏の甲子園出場を決めた。無安打ながら2四死球で貢献し、5年ぶり24度目のVを決め「勝てたことが一番。本当にうれしい」と喜んだ。
広陵の“ボンズ”真鍋慧が甲子園へ 決勝は2四死球でつなぎの役割果たす/広島 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
広陵が5年ぶり24度目の優勝を果たした。ボンズこと真鍋慧内野手(3年)は夏の甲子園出場を決めた。準決勝の前日にはOBの金本知憲氏(55)からアドバイスを受けて… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
コメント