149キロ右腕・浜松開誠館の近藤愛斗投手が甲子園出場

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球静岡大会では、浜松開誠館が東海大静岡翔洋に勝利して甲子園初出場を決めた。149キロ右腕・近藤愛斗投手が甲子園で投げる。

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8失点完投

近藤愛斗投手は最速149キロの速球を投げる右腕投手で、これまでリリーフで登板し、威力で抑えてきた。この日の決勝戦では先発すると、146キロのストレートを連発していた。

4回に3点を失ったが、勢いある投球で6回3失点に抑えていた。しかし7回に1点、8回に3点を失うなど疲れが見え始める。それでも8回に監督から交代を打診されたが、続投を志願して9回も投げた。1失点をしたものの12-8で勝利し、甲子園出場を決めた。9回14安打4奪三振4四死球8失点という内容だった。

「とにかく真っすぐで押した。勝ててホッとしている」と話す近藤投手、自分の投球を変えずに戦った。甲子園では150キロを記録して注目される投手になって欲しい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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