九州国際大付の佐倉俠史朗選手が145キロマシンで28スイング中柵越え3本

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

甲子園大会に出場するBIG3の一角、高校通算31本塁打の佐倉俠史朗選手は、打撃練習で28スイング中3本の柵越えを放った。

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甲子園ではのびのびと

西宮市内で練習を行った九州国際大付、大会7日目の第3試合の出場でまだ対戦相手が決まっていないが、この日は打撃マシンを145キロに設定して打撃練習を行った。

注目の佐倉俠史朗選手は28スイングし3本が柵越え、「芯でとらえる打撃を心がけた。スイングできていて良かった」と話した。

福岡大会では打率.435を記録したものの、チームの勝利のための打撃に徹した。しかし、主将として甲子園出場の目標は果たし、「勝たないといけない緊張から解放され、甲子園は伸び伸びプレーしたい」と話す。甲子園でホームランを打つことが目標だったとテレビのインタビューでも話しており、フルスイングの佐倉俠史朗が開放されるかもしれない。

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