夏の甲子園大会の6日目に登場する花巻東はこの日、西宮市内のビーコンパークスタジアムでシート打撃を行い、佐々木麟太郎選手が推定飛距離120mのホームランを放った。
角度がついてきた
宇部鴻城と初戦で対戦することが決まり、この日は対戦が想定される右サイドハンドの浅田真樹投手に似た打撃投手とシート打撃で対戦した佐々木麟太郎選手は、第1打席はピッチャーゴロも第2打席には痛烈なレフト前ヒットを打ち、そして第3打席には推定飛距離120mのホームランを放った。
インコースの球を捉え、「しっかり体が回って捉えられたので、あそこまで飛距離も出たと思います。無理に逆らうことなく、来たところにしっかり打ち返すことが大事」と話す。そして、「大会中もゴロが多かったので、ああいう角度が出たのは自信になる」と話した。
岩手大会では、痛烈な頃や低いライナーでの安打を打っていたいが、調子が良ければホームランだっただろうなというものも多かったように感じる。角度が上がらずに、チームの勝利を優先してわざと安打を狙っていたのかと思うくらいだった。しかし、佐々木選手は背筋痛の影響で後ろの左足に体重を残して振れなかったことが打球に角度がつかなかったと分析し、「状態も上がってきて自分らしい打球になってきた」と話した。
「まずはチームが勝つことだけを考えてやっていきたい」と話すが、そのためには佐々木選手のホームランが必要となる。ガンガンホームランを打って勝ち上がってほしい。
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