【侍ジャパンU18代表】オランダに1安打完封負け

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U18W杯を戦う侍ジャパンU18代表は、ファーストラウンドでアメリカに勝利するなど4勝0敗としていたが、最後のオランダ戦で0-1で敗れ、4勝1敗の2位でスーパーラウンドに向かう。

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1安打完封

侍ジャパンU18代表は、オランダ代表の投手3人の継投に、丸田湊斗選手のヒット1本に抑えられた。その丸田選手のヒットでホームに突入も相手外野手の強肩に阻まれ、1点が奪えなかった。

一方、投手は先発の高橋煌稀投手が4回4安打7奪三振1失点も、3回に相手1番のレフト前ヒットに、橋本航河選手のバックホームが良い送球だったが、尾形樹人捕手のタッチが甘く本塁生還を許した。

5回からは木村優人投手が登板し、3回をノーヒット6奪三振2四球で無失点に抑える好投を見せ、0-1で粘りを見せたものの、これまで猛打を見せてきた打線が沈黙し、そのまま敗れた。ただし守備では、緒方漣選手・山田脩也選手の二遊間が素晴らしく、難しいプレーで併殺を奪うなど、高い守備力を見せている。

これで侍ジャパンは4勝1敗、B組2位でスーパーラウンドに進む。A組からは台湾、プエルトリコ、韓国が勝ち上がり、A組が台風の影響で日程が遅れ、9月7日からの対戦が決まっていないが、特に台湾、プエルトリコが好調で、この日のオランダ以上の力があるのは間違いなさそう、また、韓国も日本との試合では力を見せてきそうで、かなり厳しい戦いとなりそうだ。

前田悠伍投手、森煌誠投手、東恩納蒼投手が3本柱として投げる形になりそうで、まずは投手陣が失点を防ぎ、いよいよ馬淵監督が考えていたスモールベースボールで1点1点を重ねて、勝利を掴み取りたい。

侍ジャパンU18代表メンバー(2023)
日本高校野球連盟は、8月31日〜9月10日に、台湾で行われるU18W杯の代表メンバーが発表される。
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